【失敗談】アルファードの残クレの後悔ポイント5選!貧乏人になる?残クレ支払い例まで徹底解説

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【失敗談】アルファードの残クレの後悔ポイント5選!貧乏人になる?残クレ支払い例まで徹底解説
悩む人

アルファードの残クレで後悔することはある?失敗談があれば知っておきたいな

アルファードは残クレを利用することで、年収が低い人でも乗ることが可能です。

高価な車両でも気軽に乗れるため、根強い人気がありますが、残クレの内側を知らずに利用すると後悔することが多いのも事実

そこで今回は「アルファードの残クレの後悔ポイント/失敗談」を徹底解説します。

記事後半では、アルファードの残クレの支払い事例まで紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

そもそも”残クレ”とは?

残クレとは、残価設定クレジットの略で、車の一部の価値(残価)を契約終了時に支払うことを前提とし、それを除いた金額に対して月々の支払いを行う方式のこと。

そのため月々の支払い額がローンよりも安く済むというメリットがあり、年収に関わらず多様な人が乗れる仕組みになっています。

とはいえ、残クレの場合は残価を支払って買い取らないのであれば、車両を返却する必要があるので、ローンと仕組みが異なる点で注意が必要です。

残クレとローンの違い

残クレとローンは仕組みが異なっており、ざっくりと以下2つの観点で違いがあります。

項目残クレローン
月々の支払い少ない
「(車両価格-頭金-残価)×金利÷契約期間」で算出する
多い
「(車両価格-頭金)×金利÷契約期間」で算出する
車の所有権①返却する
②残価を払って買い取る
③残価をローンで支払い買い取る
ローン返済後に所有

残クレは残価を設定するため、ローンよりも必然的に月々の支払額は少なくなります。

また、残クレの場合は、残価を支払わない場合は車両を返却する必要があります。一方、ローンは返済後に基本的に車両を所有する形になります。

なので、残クレとローンとで、そもそも最終的に車両を所有するのか?という観点で目的から違うと言えるでしょう。

アルファードの残クレの後悔ポイント(デメリット)

次に、アルファードの残クレの後悔ポイント(デメリット)を解説していきます。

順番に見ていきましょう。

後悔ポイント①:残価の支払いが重くなる

残クレは月々の支払額が少なくなるメリットがある一方で、最後に残価の支払いが重くなることが多いです。

特にアルファードは車両価格が高いので、残価も高くなりやすいです。例えば、残価を200万円に設定していた場合、最後に200万円の一括支払いを行わないといけません

支払いが出来ない場合は、車両を返却するか、別途ローンを組んで金利分も一緒に払いつつ、残価を返済していく必要があります。

後悔ポイント②:車のカスタマイズが難しい

また、残クレを利用している場合は、車のカスタマイズが難しいのも後悔ポイントです。

というのも、残クレの契約では車の所有権がリース会社や金融機関にあるから。例えば、エクステリアの大幅な改造、パフォーマンス向上を目的としたエンジンの改造、内装のカスタムなどは契約違反となることが多いです。

仮にカスタマイズした場合は、契約終了時に車を元の状態に戻す必要があるため、それに伴う追加費用も発生します。

契約によっては、小さなアクセサリーの追加やタイヤの変更など、比較的簡単なカスタマイズであっても制限される場合があるので注意が必要です。

後悔ポイント③:返却時に追加費用がかかりやすい

アルファードの残クレで最も後悔しやすいので、返却時の追加費用に関してです。

車内外の損傷、走行距離の超過、改造部品の取り付けなどがあると、残価とは別に追加費用が発生することが多いです。

走行距離制限を超えてしまった場合は追加で距離に応じた費用が請求、傷やへこみなど通常使用を超えるダメージがある場合は修理費用の負担などです。

また、車を返却する際のクリーニング費用や、必要な部品の交換費用なども考慮する必要があります。残クレ以外の費用が発生しやすいことを知らないと後悔するでしょう。

後悔ポイント④:ローンより費用がかさむ場合がある

残クレは残価を支払わずに車両を返却するのであれば、基本的にはローンよりお得と言えます。

ただ、返却時の状態によっては修理費用等が発生しますし、残クレ契約の管理手数料や契約時の手数料がを加味すると、場合によってはローンで返済するより費用がかさむことも。

そもそも車両を所有する目的であれば、残クレの方が費用が高くなることが多いので、場合によってはローンを組む方が良いと言えるでしょう。

アルファードでローンを組むと月々いくらになるのか?は以下にて具体的な金額でシュミレーションしているので、合わせてご覧ください。

>>【ローン地獄】アルファードを買う人の年収は?ローンは月々いくら?高すぎる?

後悔ポイント⑤:途中解約をすると解約金が発生する

残クレはあくまで車両の所有者はリース会社や金融機関なので、途中解約すると解約金が発生することが多いです。

また、解約の際は残価を一括で支払うことも多いため、逆に家計を圧迫する状態になりかねません。

なので、資金計画や車の使用有無の契約に関して、熟考しておかないと、無駄な費用が発生してしまう可能性がありますね。

以上がアルファードの残クレの後悔ポイントです。そもそもローンとは仕組みも目的も違うことから認識をしておきましょう。

アルファードの残クレのメリット

ただ、もちろんアルファードの残クレにはメリットも存在します。

例えば、以下のような点です。

順番に見ていきましょう。

メリット①:月々の支払額が少ない

まず残クレを利用することで、ローンよりも月々の支払額が少なくなります。

なので、ローンよりもより月々の出費を削ることが可能。金銭的に余裕がないが車に乗りたい方にとっては大きなメリットとなるでしょう。

車両を契約通りに返却するのであれば、残価の支払いは不要になるので、よりお得に車に乗ることが可能です。

メリット②:契約終了時の選択肢が多い

残クレは契約終了時の選択肢が多いです、選択肢は主に以下3つとなります。

契約終了時の選択肢
  • 返却
  • 買い取り
  • 再リース

仮に返却する場合であれば、新しく乗りたい新車に残クレで再度契約を結ぶことも可能です。

そのまま乗り続けたい場合は、残価の支払いをして所有者を自分にすればOK。残かに対してローンを組めるケースもあります。

ローンはあくまで所有をゴールに返済をしますが、残クレは契約終了後に選択肢が多いという点でメリットがあると言えるでしょう。

メリット③:年収が低くても高級車に乗れる

残クレ最大のメリットは、年収が低くても高級者に乗れるということ。

次のパートにて具体的な数字感は説明しますが、年収が低くても残クレを利用すれば、ある程度の高級車なら乗ることが可能です。

もちろん審査があるので、職業や収入など社会的信頼は一定必要ですが、本来は購入しえない高級な車に手が届くと言う点でメリットはあるでしょう。

【貧乏人?】アルファードの残クレの支払い例

次に、アルファードの残クレの支払い例をいくつかに分けて紹介していきますね。

順番に見ていきましょう。

事例①:アルファードの残クレの支払い

事例①:アルファードの残クレの支払い
  • 車両価格:700万円
  • 頭金:200万円
  • 残価:280万円
  • 金利:3%
  • 返済期間:5年

⇒月々約41,433円

アルファードの価格を700万円とし、頭金200万円の残価280万円に設定、返済期間5年の金利3%で組むと、月々の費用は約41,433円になります。

一般的にローンの支払いは、月収の25%ほどに抑えると良いとされているので、今回の事例であれば年収が200万円以上であれば問題自体はないと言えます。

事例②:アルファードの残クレの支払い

事例①:アルファードの残クレの支払い
  • 車両価格:700万円
  • 頭金:100万円
  • 残価:300万円
  • 金利:3%
  • 返済期間:3年

⇒月々約90,526円

アルファードの価格を700万円とし、頭金100万円の残価300万円に設定、返済期間3年の金利3%で組むと、月々の費用は約90,526円になります。

今回の事例であれば年収が430万円以上であれば問題自体はないと言えます。

事例③:アルファードの残クレの支払い

事例①:アルファードの残クレの支払100万円
  • 車両価格:700万円
  • 頭金:200万円
  • 残価:280万円
  • 金利:3%
  • 返済期間:5年

⇒月々約39,929円

アルファードの価格を700万円とし、頭金100万円の残価200万円に設定、返済期間7年の金利3%で組むと、月々の費用は約39,929円になります。

今回の事例であれば年収が200万円以上であれば問題自体はないと言えます。

アルファードのモデルによりますが、700万円の車両であれば最悪年収が200万円程度でも残クレ利用で、アルファードに乗ることが出来ます。

筆者

ただ、月々の費用以外にも「修繕費、自動車税、ガソリン代、駐車場代、メンテナンス費用」など様々な費用が発生するから、ゆとりを持つことをおすすめするよ!

アルファードの残クレでよくある失敗談

次に、アルファードの残クレでよくある失敗談を紹介していきますね。

順番に見ていきましょう。

失敗談①:残クレ費用しか見てなかった

一番多いアルファードの残クレ失敗談は、残クレ以外の費用を考慮していなかったことです。

残クレ以外にも、車両の維持費は発生します。重量税、自動車税、車検費用、メンテナンス費用、駐車場料金、など様々な費用が発生します。

なので「残クレの費用は月々40,000円だから、今の余剰資金でも問題ないかな」と見切りをつけると、想定外の費用がかさみ生活がきつい、なんてことがあるあるです。

失敗談②:走行距離を気にしていなかった

また、残クレは走行距離の制約があるため、規定の走行距離を超過すると追加費用が発生します。

契約によりますが、1㎞あたりの超過で30円ほどの費用がかかることが多いです。例えば、アルファードの残クレ契約で走行距離が15,000㎞が規定されていたが、20,000㎞を走行してしまった場合は、超過料金は150,000円です。

5,000㎞×30円=150,000円

走行距離の他にも、車の修繕費用も含めですが、返却時に意外な費用がかさむことがよくあります。

失敗談③:車両のカスタマイズをしてしまった

後悔ポイントで解説した通りですが、残クレ利用の際は基本的に車両のカスタマイズはNGです。

なので、知らずのうちに車両をカスタマイズしてしまい、結果的に元に戻す費用で無駄な出費がかさんでしまうことも。

可能なカスタマイズ

取り外し可能なカーアクセサリーや、シートカバー、フロアマットなど、車の本体に変更を加えずに取り付けられるアイテム、及び磁石式の車体広告や取り外し可能なデカール(ステッカー)など

制限されるカスタマイズ

エンジンのチューニング、排気システムの変更、サスペンションの改造など、車の性能や構造に大きな影響を与える改造、及び塗装の変更やボディキットの取り付け、ダッシュボードの改造やカーオーディオシステムの大幅なアップグレードなど

以上がアルファードの残クレでよくある失敗談です。知らないと後悔するので、しっかりと契約書を読み込みましょう。

【SNS調査】アルファードの残クレに関する反応集

次に、SNSでアルファードの残クレに関する反応を調査しました。

検索すると「アルファード 貧乏人」と出てくるので、別観点からの意見を見ていきましょう。

SNSの声①:雹降っただけで事故車扱いなって追い金払わんとアカンとか闇

残価設定クレジット(残クレ)は俺今後やらへんわ。雹降っただけで事故車扱いなって追い金払わんとアカンとか闇やろ。あの辺とか残価で契約してるアルファードようけおるやろ。

SNSの声②:アルファード乗ってるやつ逆に貧乏に見える

見栄張って残クレでアルファード買うやつ多すぎて、アルファード乗ってるやつ逆に貧乏に見えるよな。特にモデリスタカスタム

SNSの声③:金融金利が上がると残クレで車を買う方には不利な事になる

金融金利が上がると残クレで車を買う方には不利な事になる。例えばアルファード、ハリアーなどの高価な車を買うと支払う価格が上がる。今後の金利動向には要注意#自動車

SNSの声④:アルファードの残クレ金利高すぎて萎えてます

アルファードもうすぐ納車になりました!止まらなくてよかった…しかし残クレの金利高すぎて萎えてます…銀行ローン検討します

SNSの声⑤:残クレでアルファード買う奴頭弱そう

残クレでアルファード買う奴頭弱そう。そもそも大家族じゃないのにこの手の車所有するやつ微妙。

アルファードの残クレに関する反応集:まとめ

アルファードの残クレに関する反応をまとめると上記の通り。

アルファードの残クレに関する反応集
  • 残クレでアルファード買う奴頭弱そう
  • アルファード乗ってるやつ逆に貧乏に見える
  • アルファードの残クレ金利高すぎて萎えてます
  • 金融金利が上がると残クレで車を買う方には不利な事になる
  • 雹降っただけで事故車扱いなって追い金払わんとアカンとか闇

「貧乏人に見える」との声がちらほら

アルファードは残クレで契約する人の割合が多いです。そのため年収に関わらず街中で走っている人が多く見えるのも事実。

他にも、金利に関する声が多かったです。当たり前ですが、ローンも残クレも金利が付くので、一括購入するよりは高く付きますね。

【失敗談】アルファードの残クレの後悔ポイント:まとめ

アルファードの残クレはメリットもありますが、後悔しがちなデメリットがあるのも事実です。

また、車両を持つことで残クレ以外にも費用が発生するため、知らずに契約をすると失敗してしまう方もいるでしょう。

自身の年収や貯金額を考慮した上で、アルファードを一括購入するのか?ローン購入するのか?残クレを組むのか?を決めると良いでしょう。

月1万円で新車に乗る方法

MOTAカーリースなら月々1万円からの定額で新車に乗ることが可能。頭金0円かつ初期費用も無料で、好きなメーカーの新車に乗れます。

契約満了時には車がもらえるので、借金を組んで車を購入するよりもお得なサービスですよ。

※契約後は自宅に車が納品されるため手間もなし

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