ボルボv60はなぜ安いの?中古車の検討もしているけど、後悔したくないから、安い理由を知っておきたいな
v60はボルボの中でも安いモデル。
ボルボの車には1,000万円を超えるようなモデルもある中で、v60は600万円ほどと安いモデル。何か重大な欠陥があるのでは?と考える方もいるでしょう。
そこで今回は「ボルボv60はなぜ安いのか?」「ボルボv60の中古車を買う際の注意点」を徹底解説します。
本記事を読むことで、ボルボv60の欠点が分かり、車選びで失敗せずに済みますよ。
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ボルボv60の特徴
ボルボ V60は、スウェーデンの自動車メーカー「ボルボ・カーズ」が製造しているミッドサイズのステーションワゴン。
- 広々としたキャビンと調節可能な座席
- 「トールハンマー」LEDヘッドライトが装備
- 高効率なターボチャージャー搭載エンジンの活用
- スカンジナビアンデザインが感じられるシンプルでエレガントな造り
- 自動緊急ブレーキシステム、歩行者・自転車・大型動物検知機能、道路標識情報表示の機能
ボルボ V60は、ファミリーにもビジネス用途にも適した車種で、その高い安全性とスタイリッシュなデザインが特に評価されています。
ボルボv60はなぜ安い?
ボルボv60はなぜ安いのか?理由は様々ですが、ざっくりまとめると以下の通りです。
順番に見ていきましょう。
なぜ安い?①:故障率が若干高い
ボルボ V60が手頃な価格で手に入る理由の一つに、故障率の問題があります。
他の多くの車種に比べて、若干故障率が高いことが確認されており、これが中古市場での価格を抑える要因になっています。ボルボは品質の高さで知られていますが、ある特定のモデルで少し問題が多いと、その評価が全体の価格に影響を与えている感じですね。
購入を考えている方にとっては、お得感を感じるチャンスかもしれませんね。ただし、購入前にはしっかりとした検査を行うことが重要です。故障が原因で価格が下がっている場合、その修理費用も考慮に入れる必要があります。
なぜ安い?②:日本での認知度が低い
ボルボ V60は、日本国内では他のライバル車種ほどの認知度を得ていません。
認知度が低いことから、需要が限られており、それが価格に反映されています。特に、ヨーロッパやアメリカでは高い人気を誇るボルボですが、日本市場ではまだまだファンを増やしている途中です。
認知度の低さが購入者にとっては逆に購入のチャンスとなり得ます。ボルボの品質を知る少数のファンには、特別な価値があるとも言えますね。
なぜ安い?③:日本車より燃費が良くない
日本車と比較して、ボルボ V60の燃費が良くない点も、価格が安い要因です。
燃費は現代の自動車選びにおいて重要な要素であり、燃費が悪いとランニングコストが高くなります。特に、燃料費の節約を重視する日本市場では、燃費の良い車が好まれます。
このため、燃費性能が劣るとされるボルボ V60は、価格が下がりやすくなるのです。しかし、その他の性能やデザインを重視するユーザーにとっては、燃費の悪さを補う価値があるかもしれません。
なぜ安い?④:パーツの入手と手入れが大変
ボルボ V60のパーツ入手の困難さと、それに伴う手入れの大変さも、価格が安くなる要因の1つです。
ボルボの部品は、特定の供給ルートを通じてしか入手できない場合が多く、それが維持管理のコストを上げる原因になっています。また、定期的なメンテナンスが必要な高性能車であるため、専門的な技術が求められることもあります。
これにより、総所有コストが上昇し、新車あるいは中古市場においても価格が下がる傾向にあります。しかし、メンテナンスに精通したユーザーにとっては、非常に魅力的な購入選択肢となるかもしれません。
なぜ安い?⑤:発売日から日にちが経過している
ボルボ V60が市場で低価格になる要因の中で、モデルの経年も大きな部分を占めています。
発売から時間が経過すると、自然と車の価値は減少します。特にテクノロジーが急速に進化する自動車業界においては、新しいモデルが登場するたびに旧モデルの価値が下がるのが一般的です。
この点を踏まえると、古いモデルのボルボ V60を手に入れることは、コストパフォーマンスに優れた選択と言えるでしょう。新車の性能が必ずしも必要でない場合には、十分過ぎる機能を低価格で享受できます。
ボルボv60を中古車で買う際の注意点
次に、ボルボv60を中古車で買う際の注意点を解説していきます。ボルボv60で後悔しないためにもチェックしておきたい観点です。
順番に見ていきましょう。
注意点①:車の総走行距離を確認する
ボルボ V60を中古で購入を考える際、まずチェックすべきは車の総走行距離です。
走行距離が多い車は、それだけ多くの部品が自然摩耗している可能性があります。特に、ボルボのような高性能車では、エンジンやトランスミッションの状態が重要であり、走行距離が少なければ少ないほど、良い状態の車体を期待できるでしょう。
走行距離が10万キロを超えている車は、大きなメンテナンスが必要になることが多いです。したがって、購入前には走行距離を確認し、将来にわたる維持費用も考慮に入れておくことが賢明です。
注意点②:V60特有のパーツを確認する
ボルボ V60を選ぶ際には、モデル特有のパーツの状態も重要です。
特に、ボルボ車は安全性能が高い一方で、特定の部品が高価であることが多いです。例えば、安全装備に関連するセンサーや電子部品がその例です。これらの部品が正常に機能しているかを確認することは、中古車を選ぶ上で非常に重要です。
部品の取り替えが必要な場合のコストも、購入前に検討しておくべきです。故障が疑われる場合や、将来的に交換が必要そうなパーツがあれば、それを購入価格の交渉材料にすることも可能です。安全性を確保するためにも、これらのチェックは欠かせません。
注意点③:車のメンテナンス記録を確認する
ボルボ V60のメンテナンス記録確認も大切。
整備記録がしっかりと残されている車は、過去に適切な手入れが行われていた証拠となります。これは中古車選びにおいて非常に重要なポイントであり、記録が途切れている場合は隠れた問題があるかもしれません。
ディーラーでの定期的な点検や、重要な部品交換の履歴がある車は、信頼性が高く、安心して乗ることができます。逆に、メンテナンス記録が不完全な車は、将来的な修理費用がかさむ可能性があるため、注意が必要です。
【SNS調査】ボルボv60に乗っているオーナーの声
次に、SNSでボルボv60に乗っているオーナーの声を調査しました。
検索すると「ボルボv60 後悔」と出てくるので、別観点からの意見を見ていきましょう。
オーナーの声①:ボルボV60の後悔はちょっと色が地味なこと
V60 ちょっと後悔は色が地味(ペブルグレー)サンルーフなし、ステアリングヒーターほしい#ボルボ
— coupefiat (@digitaltry) January 22, 2019
V60 ちょっと後悔は色が地味(ペブルグレー)サンルーフなし、ステアリングヒーターほしい#ボルボ
オーナーの声②:VOLVOのV60のようなデカイクルマは日本じゃ不向き
ワイのエブリィワゴン修理に出してまだ帰ってこない…
— ポンコツもんもん (@mon_mon358102) April 23, 2020
仕事で使うのでVOLVOのV60ステーションワゴンだとデカすぎて取り回しがしづらい
デカイクルマは日本じゃ不向き
やっぱり軽が良いね👍😅#エブリィターボ#配送車
ワイのエブリィワゴン修理に出してまだ帰ってこない…仕事で使うのでVOLVOのV60ステーションワゴンだとデカすぎて取り回しがしづらい。デカイクルマは日本じゃ不向き。やっぱり軽が良いね#エブリィターボ #配送車
オーナーの声③:ボルボV60の運転席足元に雨漏りのため水たまりできた
ボルボV60(FB)クラシックの運転席足元に雨漏りのため水たまりができたと連絡があった。サンルーフからAピラーを伝ってなのだろうか?同じような経験のある方いらっしゃれば。
— Lily220 (@lily_tomcat220) March 27, 2024
ボルボV60(FB)クラシックの運転席足元に雨漏りのため水たまりができたと連絡があった。サンルーフからAピラーを伝ってなのだろうか?同じような経験のある方いらっしゃれば。
オーナーの声④:ボルボV60のカタカタ音が消えず修繕費用がかさむ
ボルボV60のカタカタ音完全には消えず。場所は特定できてるんだけどねぇ。すでにそれなりの金額を投入(笑)。都度分解が必要だからね。主治医は申し訳なさそうだけど、まぁ一歩一歩進んでるしOK。また次回なにかの作業の時に。音楽かけたり、サンルーフチルトすればわからない音。
— Lily220 (@lily_tomcat220) March 17, 2024
ボルボV60のカタカタ音完全には消えず。場所は特定できてるんだけどねぇ。すでにそれなりの金額を投入(笑)。都度分解が必要だからね。主治医は申し訳なさそうだけど、まぁ一歩一歩進んでるしOK。また次回なにかの作業の時に。音楽かけたり、サンルーフチルトすればわからない音。
オーナーの声⑤:9年落ちボルボを買って1年半これからもv60に乗りたい
9年落ちボルボを買って1年半、約4万キロしばいてしまった
— 兄やん®︎ (@niiyan8718) March 11, 2024
これからもV60に乗っていきたい
9年落ちボルボを買って1年半、約4万キロしばいてしまった。これからもV60に乗っていきたい
ボルボv60に乗っているオーナーの声:まとめ
ボルボv60に乗っているオーナーの声をまとめると上記の通り。
- ボルボV60の後悔はちょっと色が地味なこと
- ボルボV60のカタカタ音が消えず修繕費用がかさむ
- VOLVOのV60のようなデカイクルマは日本じゃ不向き
- 9年落ちボルボを買って1年半これからもv60に乗りたい
- ボルボV60の運転席足元に雨漏りのため水たまりできた
修理に苦労する人が多い印象でした。
ただ、ボルボv60を選ぶ人は車好きの方が多いので、メンテナンス自体を楽しんでいる印象はありましたね。
【後悔】ボルボv60はなぜ安い?:まとめ
ボルボv60は安いモデルの1つ。
中古車で買うとより安く購入可能です。ただ、若干故障率が高いことやパーツの入手が困難なことを知らないと、購入しても後悔してしまうかもしれません。
なので、事前に安い理由を把握しておき、中古車を買う場合は上記3つの観点でチェックをしてみましょう。
月1万円で新車に乗る方法
MOTAカーリース
契約満了時には車がもらえるので、借金を組んで車を購入するよりもお得なサービスですよ。
※契約後は自宅に車が納品されるため手間もなし